【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドが、チームのメンタリティに疑問を持っている。英『スカイスポーツ』で語った。
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C・ロナウドは最近、バルセロナへの移籍が噂になるなど、周囲が騒がしくなっている。ただ、ラルフ・ラングニック監督のもとで正しいメンタリティを取り戻して優勝を争うことが目標だと話し、シーズン後半戦に意欲を覗かせた。
「正しいメンタリティなしに上位とのギャップは埋められない。それがメインポイントだ。僕たちは状況を変えられる。僕はどうすべきか分かっているけど、自分の立場でそれを言うべきじゃないね」
「僕から言えることは、全員もっとできるということだ。マンチェスター・ユナイテッドにいるんだ。変えていかなければいけない。僕はここに6位、7位を争うためにきたわけじゃない。優勝を目指して、競争するためにいるんだ。まだ道のりは長いけど、考えを変えれば、大きなことを成し遂げられると信じている」
ラングニック監督に反発する選手もいると言われているが、C・ロナウドは時間を与えるべきだと述べた。
「彼は5週間くらいで、多くのことを変えた。でも、自分のアイディアを選手に伝えるには時間が掛かる。時間は掛かるが、僕は良い仕事をすると信じているよ。選手の考えやプレースタイル、文化、システムなど、いろいろなものを変えるのは簡単じゃないね」
ユナイテッドは現在、プレミアリーグで7位。ラングニック体制で軌道を修正できるだろうか。
【了】