【写真:Getty Images】
コロンビア代表のMFハメス・ロドリゲスが、ピッチ上で“ビッグプレー”をみせた。『beINスポーツ』の報道をもとに、英『デイリー・メール』などが伝えている。
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現在カタールのアル・ラーヤンでプレーしているハメス・ロドリゲスは8日、アル・ワクラ戦に出場。その際のプレー以上の価値ある行動が称賛されている。
この一戦では、相手DFウスマン・クリバリが前半途中に倒れ込んだ。すぐにドクターが処置にあたり病院に搬送されている。のちにリーグ側はクリバリが心臓発作を起こしたと発表。病状は安定していると声明を出した。
ハメス・ロドリゲスはドクターが処置にあたる前、クリバリに近づき、頭の位置を調整した。『beINスポーツ』は「ドクターによるとハメスが気道を確保し、適切に呼吸できるようにした」と伝えている。
ピッチで起きた緊急事態の中で、ハメス・ロドリゲスは対戦相手の命を救うのに貢献していたようだ。
なお、この一戦は、クリバリのアクシデントで中断していたが、9日に中断していた時間からプレー再開。ハメス・ロドリゲスは2ゴールを記録し、3-0の勝利に貢献している。
【了】