【写真:Getty Images】
スペインスーパーカップ準決勝、バルセロナ対レアル・マドリードが現地時間12日に行われた。激しい打ち合いとなったこの試合では、レアル・マドリードのカリム・ベンゼマが見事なゴールを決めている。
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1-1で迎えた72分、フェルランド・メンディが左サイドを突破すると、バイタルエリアでフリーになっていたカリム・ベンゼマにパスを送る。トラップから素早くボールを持ち替えたベンゼマは、ファーサイドへシュートを放った。
ゴール右を狙ったコントロールシュートはGKにセーブされたが、ダニ・カルバハルがこぼれ球を拾うとベンゼマはすぐにゴール前へ。ゴール正面にポジショニングしていたが、カルバハルのクロスがGKに当たりコースが変わる直前にポジションを変更。ボールがこぼれる位置を予測して先回りし、フリーでゴール中央に流し込み追加点を決めた。
しかし、その後同点に追い付かれると試合は延長戦に突入した。一進一退の攻防となったが、98分に決勝点を決めたレアル・マドリードが2-3で勝利。エル・クラシコ5連勝を飾るとともに通算100勝を達成し、決勝戦に駒を進めた。