【写真:Getty Images】
開催中のアフリカネーションズカップで、衝撃的なゴールが生まれた。現地時間12日に行われたグループステージのモーリタニア代表戦、ガンビア代表FWアブリー・ジャロウの左足が炸裂している。
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そのゴールが生まれたのは開始わずか10分のことだった。左サイドからパスを受けたジャロウは、トラップするや否や左足を振り抜く。ゴールほぼ正面だったが、ゴールまで20m以上ある位置から放たれたシュートは見事に決まった。
シュートシーンを見ると、ジャロウのトラップはやや足下に入ってしまったため、直接狙うには少し難しい位置にボールがあった。それでも、思い切りよく振り抜いたシュートは、GKが全く届かないゴール右隅に突き刺さった。
今季はベルギー1部のセランでプレーしており、リーグ戦で20試合4得点という数字を残している。166cmと小柄な23歳のアタッカーの決めた一撃は、明るい将来を感じさせるゴールだった。