【写真:Getty Images】
ユベントスは攻撃陣の補強に向けて、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイも新戦力候補にリストアップしているという。イタリア『スカイ』が11日付で伝えている。
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ユベントスは先日、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザが負傷による長期離脱を強いられるというアクシデントに見舞われてしまった。非常に大きな痛手であり、その穴を埋めるため移籍市場でアタッカーの補強が急務となっている。
補強ターゲットの一番手は、ゼニト・サンクトペテルブルクのイラン代表FWサルダル・アズムンであるとも報じられている。ロシアでゴールを量産しているアズムンは現在の契約が今季末までとなっており、ユベントスは獲得に向けてゼニトと盛んに連絡を取り合っているという。
だがアズムンの獲得が合意に達しない場合には、デパイが第二候補であるとされている。今季加入したバルセロナでチーム最多のリーグ戦8得点を挙げているデパイだが、FWフェラン・トーレスが加入したことや、高額な年俸なども影響し、放出の可能性もあり得なくはないとみられている。
もしデパイがユベントスへ移籍すれば、入れ替わる形でスペイン代表FWアルバロ・モラタがバルセロナに移る可能性が出てくるとも伝えられている。アトレティコ・マドリードからユベントスにレンタル中のモラタは1月にバルセロナへ移籍することが濃厚になったとも一時は報じられていたが、実現に至っていない。
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