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ポルトガルの希望! 最強の逸材5人。ルベン・ディアスに次ぐ逸材、ポルトガルのメッシと呼ばれる男とは?

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

 

スポルティングの大器

0112-クアレスマ
【写真:Getty Images】



DF:エドゥアルド・クアレスマ(U-21ポルトガル代表/トンデラ)
生年月日:2002年3月2日(19歳)
今季リーグ戦:11試合0得点0アシスト
市場価値:400万ユーロ(約4.8億円)

 スポルティングの大器、エドゥアルド・クアレスマは8歳の頃にスポルティングCPの下部組織に加入。幼少期から凄まじい才能を見せたクアレスマは、19/20シーズンにU-23チームでCBのポジションを不動のものとすると、2020年6月に行われたポルトガル1部リーグ第25節のヴィトーリアSC戦でトップチームデビュー。18歳3ヵ月にしてリーグ戦フル出場を果たした。

 空中戦を得意とするクアレスマは、鋭い危機感知能力を兼ね備えている。18歳とは思えない程の落ち着きを見せるこのDFは、素早い反応とスピードを活かして広範囲をカバー。危ない場面では常にこの男が相手を潰している。スポルティングでの出場機会は少なかったが、今季レンタル移籍で加入しているトンデラでは定位置を確保。スタメン出場を続けているこの逸材DFは、すでに多くのビッグクラブから関心を集めている。そんな19歳DFの今後の成長に注目していきたい。

【了】

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