【写真:Getty Images】
アーセナルは、出場機会の少ない選手たち数人を冬の移籍市場で放出することになるかもしれない。メンバー整理の動きが報じられている。
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12日には、U-21イングランド代表FWフォラリン・バログンがチャンピオンシップ(2部)のミドルスブラへレンタルされることが発表された。今季プレミアリーグで開幕スタメンデビューを飾った期待の若手だが、その後はわずかな出場機会にとどまっていた。
また英紙『デイリー・メール』は、アーセナルが1月に放出する可能性のある選手として4人を挙げている。GKベルント・レノ、DFパブロ・マリ、DFセアド・コラシナツ、FWエディ・エンケティアの各選手だ。
エンケティアについてはクリスタル・パレスが獲得に関心を示しているとも同紙は伝えているが、ミケル・アルテタ監督は12日の会見で放出を否定した。「エディは我々の選手だ。契約があり、ここに残る」と去就の見通しについてコメントしている。
パブロ・マリに対してはウディネーゼが、コラシナツに対してはマルセイユが獲得に向けた交渉を行っていると報じられている。いずれも今季ほとんど出場のない選手たちであり、プレーできる環境を求めて新天地へ移ることになるのかもしれない。
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