【写真:Getty Images】
カタール・スターズリーグ第13節、アル・ラーヤン対アル・ワクラが現地時間10日に行われた。この試合では、アル・ラーヤンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがワールドクラスのゴールを叩き込んでいる。
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このゲームはもともと8日に開催されていたのだが、40分を過ぎた頃にアクシデントが発生。アル・ワクラのDFウスマン・クリバリが心臓発作のためピッチに倒れ込んでしまったのだ。そのため、試合はアル・ラーヤン1点リードのまま中止に。なお、幸いにもクリバリの命に別状はなかったようだ。
中断時点からの再開となった10日のゲームでは、エバートンより加入したハメスが大爆発した。先制ゴールをアシストしていた同選手は、69分にゴールをゲット。味方のパスを受けボックス内でフリーになると、最後は右足でシュートを押し込んだ。
さらにハメスは72分、ワールドクラスの一撃を叩き込んだ。ゴールまで約25mの位置でフリーキックのチャンスを得ると、ハメスが左足を一振り。壁の上を抜けたパンチ力抜群なシュートはそのままゴールネットへと吸い込まれた。
2得点1アシストでチームの3-0勝利に貢献した“ブルーヘアー”のレフティーはこれでリーグ戦7試合3得点5アシストという成績に。今後もゴールやアシストを量産していくことだろう。