【写真:Getty Images】
アーセナルは、パリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に向けて積極的な動きを見せつつあるようだ。スペイン『fichajes』が伝えている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ワイナルドゥムはリバプールで5年間にわたって主力として活躍したあと、昨年夏にPSGへフリー移籍。だが新天地ではやや苦戦を強いられており、これまで出場した20試合あまりのうち先発出場は半分程度にとどまっている。
先発に定着できないPSGでの状況には、ワイナルドゥム自身も不満を感じていることを認めていた。加入数ヶ月ですでに移籍の噂も浮上し、アーセナルや古巣ニューカッスルなどが関心を示しているとの報道もあった。
新たな報道によれば、特にアーセナルが獲得への動きを加速させているとのこと。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うためにも、すでにプレミアリーグで力を証明しているワイナルドゥムを冬の移籍市場でチームに加えたいと考えているようだ。
PSGはワイナルドゥムをレンタルに出すことには消極的だが、移籍金1500~2000万ユーロ(約20~26億円)ほどでの完全移籍には応じる可能性があるとも報じられている。フリーで獲得した選手を半年で売却することができれば、PSGにとっては悪くない取引かもしれない。
【了】