【写真:Getty Images】
不安定なシーズンを過ごしているマンチェスター・ユナイテッドには、“内部分裂”が発生しているのかもしれない。クリスティアーノ・ロナウドなど一部の選手たちが派閥を形成し、他のメンバーと衝突しているとも報じられている。
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昨年夏にはC・ロナウドが12年ぶりの復帰を果たしたことで、ついに名門クラブが完全復活を遂げる可能性が期待されたユナイテッド。だがC・ロナウド自身は公式戦21試合出場で14得点と一定の結果を出しながらも、チームの好成績には繋がっていない。
プレミアリーグでは前半戦ですでに6敗を喫し、7位で折り返し。首位マンチェスター・シティには大差をつけられ、優勝争いからは完全に脱落してしまっている。
結果が出ない状況の中で、チーム内の雰囲気も悪化しているのかもしれない。英『トークスポーツ』の記者が得た情報として伝えたところによれば、C・ロナウドやMFブルーノ・フェルナンデスを中心とするポルトガル語話者と、それ以外の選手たちと「完全な溝がある」状況だという。
ポルトガル語を母国語とする選手としてはC・ロナウドとフェルナンデスの他に、ポルトガル人のDFディオゴ・ダロト、ブラジル人のDFアレックス・テレス、MFフレッジも在籍している。選手間の関係が良好でないとすれば、後半戦のチームの戦いにも影響してしまうかもしれない。
【了】