【写真:Getty Images】
昨季、浦和レッズで4得点4アシストをマークした汰木康也は、2022シーズンよりヴィッセル神戸に移籍することが決まった。そんな同選手は、昨年9月に凄まじいゴールを決めている。
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2021年9月に行われたJ1リーグ第29節のセレッソ大阪戦。1-0で迎えた59分にそのゴールは生まれた。
この試合に左サイドハーフでスタメン出場した汰木は、最後方の岩波拓也がボールを持つと相手DFの裏へランニングを開始する。DF2人に挟まれていたが、このMFはスピードを落とさず、背後からのロングパスを絶妙なトラップでコントロール。DFの前に体を入れて見事に裏に抜けると、最後はGKの股を抜き、浦和レッズに貴重な追加点をもたらした。
このゴールを含め、昨季はJ1でキャリアハイとなる4得点をマーク。スピードとテクニックを活かした鋭いドリブルで相手を翻弄し、浦和レッズの攻撃を牽引した。2022シーズンより在籍するヴィッセル神戸では、キャリアハイを超える活躍を見せることが出来るだろうか。