ドイツの左SBで最も才能があるとされる18歳
【写真:Getty Images】
DF:ルカ・ネッツ(U-21ドイツ代表/ボルシアMG)
生年月日:2003年5月15日(18歳)
今季リーグ戦:13試合0得点2アシスト
市場価値:500万ユーロ(6億円)
ドイツ期待の左SBとして注目を集めているのが21年夏よりボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)でプレーするルカ・ネッツだ。
首都ベルリンで生まれたネッツは7歳でヘルタ・ベルリンの下部組織に入団。2020/21シーズンにトップチーム昇格を果たし、21年1月に行われたシャルケ戦でクラブ史上2番目の若さでデビューを飾った。
同シーズンのシュツットガルト戦で初ゴールを決めたネッツは、21年夏にボルシアMGへの移籍を決断。獲得した際にマックス・エーベルSDは「彼のポジションにおいてドイツで最も才能がある選手」と絶賛している。そのプレースタイルは18歳ながら既に成熟しており、攻守の両局面でチームに貢献できる選手だ。ドイツ代表の左SBは選手層が厚いポジションではないため、所属クラブでの活躍次第では近いうちに飛び級でA代表に選出される可能性もあるだろう。