【写真:Getty Images】
ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチは現地時間9日に行われたヴェネツィア戦で開始直後に先制ゴールを挙げ、3-0の快勝に貢献した。このゴールにより、クリスティアーノ・ロナウドに並ぶひとつの記録も達成している。
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セリエA第21節のアウェイゲームで3試合ぶりに先発したイブラヒモビッチは前半2分にいきなりの先制ゴール。FWラファエル・レオンからのクロスにゴール前で合わせ、至近距離から押し込んだ。
今季20シーズンぶりのセリエA昇格を果たしたヴェネツィアとイブラヒモビッチが対戦するのは初であり、ゴールを奪ったのも初めて。これまでのキャリアを通して、欧州5大リーグでイブラヒモビッチがゴールを決めた相手は合計80チームとなった。
スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』によれば、これは21世紀最多タイとなる記録だという。現在マンチェスター・ユナイテッドに所属するC・ロナウドも、昨年末のバーンリー戦で決めたゴールにより同じ記録を達成していた。
イブラヒモビッチは今季セリエAで13試合に出場して8得点。1999年に母国スウェーデンのマルメで初ゴールを決めて以来、これで24年連続でゴールを決めたことにもなった。