【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第20節、ビジャレアル対アトレティコ・マドリードが現地時間9日に行われた。この試合では、アトレティコの背番号10が驚愕のスーパーゴールを叩き込んでいる。
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その一撃が誕生したのは試合開始わずか10分のことだった。
アンヘル・コレアがハーフウェイライン付近でダニエル・パレホのパスをカットしGKヘロニモ・ルジの位置を確認すると、なんとそのままシュートを選択。高く上がったボールは少し前に出ていたルジの頭上を超え、吸い込まれるようにゴールの中へと入っている。ビジャレアル側は呆然とするしかなかった。
データサイト『Opta』によると、このゴールにおける得点期待値は驚きの「0.0116xG」とされ、今季のラ・リーガにおいて最も低い得点期待値を記録した。まさにスーパーゴールと言っていいだろう。
チームはその後、一時ビジャレアルに逆転を許したが、67分にジョフレー・コンドグビアのゴールで同点に。そのまま2-2で試合を終えることになっている。