【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第18節、フライブルク対アルミニア・ビーレフェルトが現地時間8日に行われた。この試合では、ビーレフェルトに所属する奥川雅也がとんでもないゴールを叩き込んでいる。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
リーグ戦連勝中と好調だったビーレフェルトだが、この日は上位につけるフライブルクに苦戦。6分に先制点を許すと、後半開始早々にはチョン・ウヨンにゴールネットを揺らされてしまい、2点ビハインドを背負った。
しかし、そんなチームを奥川が救い出した。
60分、味方からのパスを受けて左サイドから中央へと侵入すると、最後はペナルティーエリア手前から右足を一振り。あまりにも強烈なミドルシュートにGKベンヤミン・ウップホフは成す術なく、ボールは豪快にゴールネットを揺らしている。まさに悪魔の右足だった。
奥川の素晴らしい一撃で1点を返したビーレフェルトは試合終盤、ブリアン・ラズミにも得点が生まれ同点に。敵地で貴重な勝ち点1を奪取した。
なお、強烈なミドルを沈めた奥川はこれで今季リーグ戦6得点目。現在は3戦連発中と、絶好調を維持している。