【写真:Getty Images】
アーセナルは、冬の移籍市場でポルトガル代表DFセドリック・ソアレスを放出する可能性もあるのかもしれない。アトレティコ・マドリードが獲得を希望しているとも報じられている。
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現在30歳のセドリック・ソアレスはサウサンプトンからのレンタルを経てアーセナルに完全移籍したものの、レギュラーには定着できず。昨季はそれでも公式戦24試合に出場したが、今季は冨安健洋などの加入もあって出場機会が激減している。
一方のアトレティコは、右SBのレギュラーを務めていたイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがニューカッスルへ完全移籍することが決定。右SBが不足する状況となった。
英『トークスポーツ』などによれば、トッテナムから獲得したトリッピアーがフィットしていたこともあり、ディエゴ・シメオネ監督はイングランドから代役を探そうとしているという。そこで、アーセナルで出場機会のないセドリック・ソアレスに目をつけたとされている。
アトレティコは1月にレンタルでセドリック・ソアレスを獲得することを望んでいるようだ。だが、完全移籍を視野に入れ買取オプションをつけるのか、あるいはレンタルのみとして来季別の選手を補強するのかについてはメディアにより見方が分かれている。
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