【写真:Getty Images】
ミランとの契約満了が迫るコートジボワール代表MFフランク・ケシエには多くのクラブが関心を示している。特にレアル・マドリードが積極的に動き、獲得に向けた交渉を行っているとも報じられている。
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2017年に加入したミランで主力として活躍を続けてきたケシエだが、現在の契約は今季末まで。契約が延長されることなく残り半年を切ったことで、来夏のフリー移籍に向けて他クラブと交渉を開始することも可能となった。
スペイン『エル・ナシオナル』が伝えたところによれば、マドリーがいち早くその動きを見せたとのこと。フロレンティーノ・ペレス会長がミラノへ関係者を派遣し、ケシエとの仮契約を取り付けるため交渉を急いでいるとされている。
バルセロナもケシエに関心を示し、代理人と連絡を取っているという。またイングランドからはリバプールやトッテナムなどからの関心も噂されている。
一方で伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランがケシエとの契約を延長することも困難ではあるが不可能ではないという見通しを示している。残留か移籍か、今後の半年で各クラブの動きが慌ただしくなっていきそうだ。
【了】