【写真:Getty Images】
セリエAのサレルニターナに所属する元フランス代表MFフランク・リベリは、現役生活を終える前にブラジルへ移籍する可能性もあるのかもしれない。ブラジル『グローボエスポルチ』が伝えている。
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リベリはバイエルン・ミュンヘンで12年間にわたって主力として活躍し、続いてフィオレンティーナで2年間プレーしたあと今季からサレルニターナに加入。38歳ながらも多くの試合に先発で出場し奮闘を続けているが、チームはセリエAで最下位に沈み苦しいシーズンを過ごしている。
報道によれば、ブラジルのクラブであるセアラーに対してそのリベリの移籍話が持ち込まれたという。同クラブのロビンソン・デ・カストロ会長が打診を受けたことを明らかにしている。
「昨日(6日)リベリの移籍を持ちかけてくる電話を受けた。彼がまだプレーしていることも知らなかったよ」と会長はコメント。今後実際に獲得に動くかどうかについては「分からない」と返答し、肯定も否定もしていない。
ブラジルから欧州他国に帰化した選手などを除けば、欧州出身のスター選手がブラジルでプレーした例はクラレンス・セードルフ氏など数えるほどしかない。挑戦を続けるリベリが新天地としてブラジルを選ぶことはあるのだろうか。
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