【写真:Getty Images】
レアル・マドリードで出場機会を失っているスペイン代表MFイスコの移籍先候補に、フィオレンティーナが新たに浮上してきたようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
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2013年に加入したマドリーで主力として多くのタイトル獲得に貢献したイスコだが、近年はチーム内での序列が低下。特に今季は出場機会が激減し、公式戦9試合のみの出場でプレー時間は200分間にも満たない。
今季末にはマドリーとの契約満了を迎えるが、その前に新天地を求めることもあるのかもしれない。冬の移籍市場で積極補強を進めるフィオレンティーナが獲得への関心を示しているという。
フィオレンティーナは1月の移籍市場ですでに、リールからフランス代表FWジョナタン・イコネ、ヘルタ・ベルリンからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの獲得が決定。強豪クラブへの返り咲きを目指して積極補強を行っており、さらなるビッグネームを加えたいと考えているようだ。
現時点ではオファーを出すには至っておらず、また650万ユーロ(約8億5000万円)とも700万ユーロ(約9億2000万円)とも言われる高額年俸がネックになるとの見方もある。容易な取引ではないとは見込まれているが、イスコが環境を変えたいのであれば興味深い選択肢となるかもしれない。
【了】