セレッソ大阪
J1のセレッソ大阪は8日、ブラジル人FWジェアン・パトリッキをサンタ・クララ(ポルトガル)からの完全移籍で、FWブルーノ・メンデスをデポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ)からの期限付き移籍でそれぞれ獲得することが合意に達したと発表した。
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ジェアン・パトリッキは今後来日し、メディカルチェックを行ったあと正式に契約を締結する運びとなる。来日スケジュールは現時点では未定となっている。
ジェアン・パトリッキは1997年5月14日生まれの24歳。過去にはブラジル国内のクラブのほか、ブルガリア、モルドバでのプレーも経験している。
ポルトガル2部のアカデミコ・ヴィゼウを経て、2020年夏には同1部のサンタ・クララへ移籍。昨年1月に川崎フロンターレから加入した日本代表MF守田英正ともチームメートとしてプレーしていた。
「セレッソ大阪と言う歴史のあるチームでプレーができる事に感謝したいと思います。まだチームと合流ができていないですが早く一緒に練習がしたくてワクワクしています。自分のベストを尽くし勝利をして、ファンの皆さんとともに喜びを分かち合いたいです。一緒に戦いましょう」とジェアン・パトリッキはクラブを通してコメントしている。
一方、ブルーノ・メンデスは2019、2020シーズンに所属したC大阪に2シーズンぶりの復帰となる。C大阪では2年間でリーグ戦48試合に出場して15得点を記録。昨季はアビスパ福岡で19試合に出場して4得点を挙げていた。
「移籍が決まる前から、ファン、サポーターの皆さんからたくさんのメッセージが届いていて本当に幸せに思います。自分のベストを尽くして素晴らしい仲間とサポーターの皆さんの力を合わせて今年の目標を達成できるように頑張っていきましょう。Vamos Cerezo!!」とブルーノ・メンデスはコメントしている。
【了】