【写真:Getty Images】
ローマの公式SNSが、FWニコロ・ザニオーロのセンスあふれるゴールを紹介した。
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このゴールが生まれたのは2018/19シーズンのサッスオーロ戦だ。自陣右からの縦パスに抜け出したザニオーロは、ペナルティエリアに侵入したところで周囲を確認。味方の上がりがまだであることを確認すると、たった一人で勝負に挑んだ。
キックフェイントで切り返してコースをつくったザニオーロは、すぐにシュート体勢に入ると、これも蹴らない。完ぺきなタイミングでのフェイントには、DFもGKも完全にだまされてたまらず尻もち。2人を無力化したザニオーロは、最後まで冷静に、ボールをすくい上げてネットを揺らした。
近年は大きなケガに泣かされてきたザニオーロは、まだ22歳。イタリアの未来を担う一人であることは間違いないはずだ。