ヴァンフォーレ甲府
ヴァンフォーレ甲府は6日、ブラジル人DFレナト・ヴィスキの加入が内定したことを発表した。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
レナトは23歳のブラジル人DF。クラブの公式SNSで、「センターバック」と自己紹介している。
同選手はブラジルの名門フルミネンセの下部組織で育ったあと、イタリアのヴィチェンツァへ。そこからSPALの下部組織へ期限付き移籍を経験した。その後、ブラジルに戻ってトンベンセに加入。トンベンセからのレンタルでブラジル国内のクラブを渡り歩きし、甲府にやってくる。
トンベンセはブラジル2部のクラブで、レナトに関する情報は多くない。それでも、インターネット上の動画からもある程度の特長がみてとれる。
クラブが発表しているとおり、レナトは左利きの選手。センターバックでも、特に4バックの左センターバックに入ることが多いようだ。対人の強さはセンターバックとして当然持ちあわせており、加えて前線へのフィードにも自信を持っていることがうかがえる。
トンベンセは柏レイソルのFWドウグラスや横浜FCのハイネルなど、Jリーグで活躍する選手を多く輩出しているクラブ。レナトは甲府にとって大きな助っ人となるだろうか。
【了】