【写真:Getty Images】
バルセロナのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、他クラブへの移籍に応じる姿勢をクラブに対して示したとみられている。スペイン紙『スポルト』や『アス』などが伝えた。
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2018年1月にクラブ史上最高額の移籍金でバルセロナに加入したが、高い期待に見合う活躍を見せきれていないコウチーニョ。今季もリーガ前半戦を終えて先発5回にとどまっている。
今年11月のカタールワールドカップにブラジル代表として出場する準備を整えるため、本人も環境を変えることを望んでいるようだ。冬の移籍市場でオファーが届いたとすれば移籍に応じることを受け入れたと報じられている。
英国での報道によれば、コウチーニョに対してはアーセナルやトッテナムなどが獲得に向けて打診を行っているという。バルセロナは完全移籍での売却を望んでいるが、移籍が成立するとすればレンタルの可能性が高いとの見通しも示されている。
コウチーニョを含めた高額年俸の選手たちを手放すことは、バルセロナが新戦力を選手登録するためにも重要となる。マンチェスター・シティからの加入が決定したスペイン代表FWフェラン・トーレスは、サラリーキャップの制限により現状では登録を完了することができていない。
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