【写真:Getty Images】
クープ・ドゥ・フランス(フランス杯)ラウンド32のヴァンヌ対パリ・サンジェルマン(PSG)戦が現地時間3日に行われ、PSGが4-0の勝利を収めた。フランス代表FWキリアン・ムバッペはこの試合で見事なハットトリックを達成している。
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リオネル・メッシを新型コロナウイルス感染で、ネイマールを負傷で欠いたPSGだが、若きエースが新年初戦から爆発。4部リーグのチームが相手とはいえ、後半だけで3ゴールを挙げる活躍でPSGを順当勝利に導いた。
前半にDFプレスネル・キンペンベのゴールで先制して折り返したPSGは、59分にムバッペがまず1点目。速攻の形から守備陣3人を振り切り、シュートをGKの体に当てながらもゴールネットを揺らした。
続いて71分、ムバッペは期待の18歳MFシャビ・シモンスからの縦パスを受けると、エリア外の遠い位置から強引にダイレクトで蹴り込んで自身2点目。その5分後にもゴール前で横パスを受けてハットトリックを完成させた。
これでムバッペは今季公式戦25試合に出場して18得点。2022年もこの調子でゴールを量産し続けていくことが期待できそうだ。