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次の怪物は!? スペイン、最強の逸材5人。ビッグクラブ注目の新星、21世紀生まれで初めてラ・リーガのピッチに立ったのは?

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

ラ・レアルが生んだ超逸材

0103-バレネチェア
【写真:Getty Images】



FW:アンデル・バレネチェア(スペイン/レアル・ソシエダ)
生年月日:2001年12月27日(20歳)
今季リーグ戦:10試合1得点1アシスト
市場価値:1500万ユーロ(約18億円)

 レアル・ソシエダが生んだ逸材、アンデル・バレネチェアは16歳でトップチームデビュー。同クラブ2番目の速さでピッチに立ったバレネチェアは、21世紀に生まれた選手で初めてラ・リーガ1部の試合に出場した選手となった。

 スピードを活かしたドリブルでサイドを主戦場とするバレネチェアは、鋭い戦術眼で状況に応じて流動的にポジションを変更。相手の穴をつくキーパスや鋭いドリブルでチャンスの演出し、レアル・ソシエダの攻撃を牽引している。昨季から同クラブの主力となっているこのMFはまだスペイン代表には選出されていないが、近いうちにデビューを飾るだろう。

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