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2021年アジアベストイレブン。日本人は何人選出? 韓国、イラン、サウジ…最多勢力となった国は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

ミッチェル・ランゲラック
【写真:Getty Images】



ミッチェル・ランゲラック(元オーストラリア代表)
所属クラブ:名古屋グランパス(日本)
生年月日:1988年8月22日(33歳)
リーグ戦成績:38試合30失点
代表成績:0試合0失点

 名古屋グランパスの正守護神としてリーグ戦全38試合に出場し、Jリーグ新記録となる21試合でクリーンシート(無失点)を達成。数々のスーパーセーブでグランパスを5位に導き、ACLベスト8進出、そしてYBCルヴァンカップ優勝に大きく貢献した。

 そして個人としては初のJリーグベストイレブンにも選ばれた。今年5月にオーストラリア代表からの引退を表明したため代表戦の出場はなかったが、クラブで出場した全ての大会で1試合平均1失点未満という驚異的なパフォーマンスを披露し、33歳にしてキャリア最高とも言える1年を過ごした。

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