【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは冬の移籍市場でメンバーを整理することも考えており、特にウェールズ代表FWガレス・ベイルやスペイン代表MFイスコ、ブラジル代表DFマルセロらを放出候補だと考えているという。スペイン紙『マルカ』が見通しを伝えた。
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ラ・リーガで今季わずか1敗、直近11試合で9勝2分けと好調な戦いを続けて首位を走っているマドリー。だが出場機会を得られず、ほぼカルロ・アンチェロッティ監督の構想外となっている選手たちもいる。
トッテナムへのレンタルから復帰したベイルは、開幕から3試合に先発出場したあと負傷で離脱。イスコも序盤戦の2試合以来先発出場がない。マルセロも今季リーガではわずか1試合の先発出場にとどまっている。
3人はいずれも現在のマドリーとの契約が今季末で満了となる。契約が延長される可能性は低く、シーズンを終えればいずれにしても退団が濃厚だが、1月に獲得オファーを出してくるクラブがあったとすればマドリーには応じる意思があるようだ。
一方、出場機会の少ない選手たちの中でもMFエデン・アザール、FWルカ・ヨビッチ、FWマリアーノ・ディアスなどはアンチェロッティ監督の構想に含まれているとのこと。だがチーム内での立場は安定したものではなく、獲得を望むクラブがあれば交渉には応じるとみられている。
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