【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズからサガン鳥栖へ期限付き移籍していたMF白崎凌兵は、来季清水エスパルスへ完全移籍することが決定した。27日に各クラブより発表が行われている。
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「サガン鳥栖でプレーした約半年間は素晴らしい時間でした。シーズン途中に加入という立場の自分に対しても温かく迎えていただいた、チーム関係者、ファン・サポーターの皆さまに本当に支えていただきました」と白崎は半年間在籍した鳥栖への感謝の思いを述べている。
「鹿島アントラーズに在籍した2年半、どんなときも僕を応援してくださり、背中を押し続けてくれたチーム関係者、ファン・サポーターの皆さまには感謝しかありません。このクラブで経験したことをこれからのサッカー人生に生かし、サッカーをこれからも楽しみたいです」と鹿島は白崎によるコメントを伝えた。
「プロになって初めてプレーした清水エスパルスのユニフォームを再び身に付けさせていただけることを大変嬉しく思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちをプレーではもちろんですが、それ以外の部分でも応えていきます。そして、必ずタイトルをとりましょう!」と清水も同選手の加入コメントを伝えている。
現在28歳の白崎は山梨学院高校から2012年に清水に入団してプロデビュー。カターレ富山への期限付き移籍で経験を積んだあと清水へ復帰し、2019シーズンに鹿島へ移籍するまで主力として活躍した。
鹿島では2年半でリーグ戦51試合に出場して9得点、公式戦合計73試合に出場して13得点を記録。2021シーズンは8月から鳥栖へ期限付き移籍してリーグ戦12試合に出場し、古巣清水相手に1得点を挙げていた。
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