【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ第21節、オーステンデ対ヘンクが現地時間26日に行われた。この試合では、日本代表MF伊東純也が大活躍。味方の得点をお膳立てし、自らも完璧なゴールを叩き込んだ。
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試合は開始早々に動いた。6分、伊東がボックス内右からクロスを送ると、最後はアイク・ウグボがプッシュし、ヘンクが先制に成功している。
伊東に出番がやって来たのは1-0で迎えた12分のことだった。巧みなオフ・ザ・ボールの動きでパトリック・フロショフスキーのロングパスを呼び込むと、浮いたボールを落ち着いて胸でコントロールし、最後は左足でゴールへと流し込んでいる。パスを呼ぶ動き、ファーストタッチ、そしてシュートとまさにすべてがパーフェクトだった。
ヘンクはその後さらに2点を追加し敵地で4-0と勝利。9位で年内のリーグ戦を終えることになった。
1得点1アシストの大活躍だった伊東はこれで今季リーグ戦成績が21試合4得点8アシストに。最高の形で2022年を迎えられると言えそうだ。