【写真:Getty Images】
J1の浦和レッズに所属していたDF山中亮輔は、セレッソ大阪へ完全移籍することが決定した。26日に両クラブより発表が行われている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
「ファン・サポーターのみなさんの変わらない素晴らしいサポートに何度も助けていただきました。来年から浦和レッズのユニフォームを着てプレーすることができなくなり、非常に残念で悔しいです。次は対戦相手として、試合することを楽しみにしています」と山中は浦和退団に際してコメントを述べた。
「この歴史ある素晴らしいクラブの一員になれることを大変嬉しく思います。セレッソ大阪のために自分の全てを捧げる覚悟でいます!サポーターの皆さんとたくさんの勝利を分かち合えるように頑張ります!」とC大阪は山中の入団コメントを伝えている。
現在28歳の山中は柏レイソル下部組織からトップチームに昇格して2012年にプロデビュー。期限付き移籍も含めてジェフユナイテッド千葉、横浜F・マリノスでもプレーし、2019シーズンより浦和へ完全移籍していた。
浦和では3シーズンでリーグ戦77試合、公式戦合計96試合に出場して2得点を記録。2021シーズンもリーグ戦24試合(先発19回)に出場し、浦和が優勝を飾った天皇杯でも準々決勝など3試合に先発していた。
【了】