【写真:Getty Images】
ジュビロ磐田は25日、鈴木政一監督の退任と、伊藤彰氏の監督就任を発表した。
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伊藤氏は現役時代に川崎フロンターレなどで活躍し、2006年に現役を引退。その後、現役時代に所属した大宮アルディージャの育成から指導者としてのキャリアを始め、2017シーズン途中に同クラブの監督に就任した。
2018年にヴァンフォーレ甲府のコーチに就任した伊藤氏は、翌シーズンから監督を務めている。
2018シーズンにJ2で9位だったヴァンフォーレ甲府は、伊藤監督のもとで2019年5位、2020年4位と着実に順位を上げ、今年は3位でフィニッシュ。J1昇格まであと一歩のところまできていた。
この手腕が評価されて、ジュビロ磐田を率いることが決まっている。伊藤監督はかなり可変的なシステムを用いることでも知られており、開幕までの限られた時間でどのようなチームをつくりあげるかにも注目だ。
ジュビロ磐田を指揮していた鈴木政一監督は、体調不良でシーズン終盤に入院するなどしていた影響もあって監督を退任。クラブアドバイザーに就任することが発表されている。
【了】