【写真:Getty Images】
22日に行われたセリエA第19節で珍しいケースが起きた。相手の枠内シュートをゼロに抑えたナポリが敗れている。
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上位のナポリが降格圏に低迷するスペツィアをホームに迎えたこの一戦は、1-0でアウェイのスペツィアが勝利した。この結果だけでも十分に波乱だが、スタッツは珍しいことに。スペツィアの枠内シュートがゼロだったのだ。
決勝点となったのは、ナポリDFフアン・ジェズスのオウンゴール。相手セットプレーの守備で頭に当てたボールが運悪く自分たちのゴールに決まってしまった。この不運な失点は珍しいことではないとしても、勝ったチームの枠内シュートがないというのは滅多にない。
『Opta』によると、これは同メディアが2004/05シーズンにデータをとりはじめてからセリエAの試合では初めて起きた事象とのことだ。
いずれにしても、ナポリにとって痛恨の黒星となったことは間違いなさそうだ。
【了】