【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第21節、アスレティック・ビルバオ対レアル・マドリードが現地時間22日に行われた。この試合では、FWカリム・ベンゼマがあまりにも美しすぎるゴールを叩き込んだ。
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そのゴールが誕生したのは試合開始からわずか4分のことだった。
左サイドのヴィニシウス・ジュニオールからパスを受けたトニ・クロースがワンタッチではたくと、ベンゼマがペナルティーエリア角付近からダイレクトでコントロールショット。美しいカーブを描いたボールはGKフレン・アギレサバラの手が届かないゴール右隅にズバッと突き刺さった。
さすがのシュートセンスで貴重な先制点をもたらしたベンゼマは、その3分後にもゴールを奪取。チームはその後1点を返されたものの逃げ切りに成功し、年内最後のリーグ戦を勝利で終えることになった。
なおベンゼマの2ゴールで勝利したマドリーはこれで勝ち点が46に。1試合消化が少ない2位セビージャとの差は8ポイント、同3位のベティスとは13ポイント差となっているなど、早くも独走状態になりつつある。