【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間22日に行われるカラバオ・カップ(リーグ杯)準々決勝でレスター・シティと対戦する。日本代表MF南野拓実にとっては、今後に向けたアピールチャンスとして重要な試合になると現地メディアは予想している。
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プレミアリーグでは依然としてわずかな出場機会しか得られない状況が続いているが、リーグ杯ではこれまで行われた2試合に先発して3得点を挙げている南野。今回も引き続き先発に起用される可能性は高そうだ。
今回はカップ戦とはいえレスターという難敵相手ではあるが、年末年始恒例の過密日程を前にしてメンバーの入れ替えは必須。英紙『イブニング・スタンダード』では、南野とロベルト・フィルミーノ、17歳のカイデ・ゴードンの3人を先発3トップに予想している。
英紙『デイリー・メール』では、リーグ杯準々決勝で注目すべきポイントのひとつとして、南野とFWディヴォック・オリジの2人が力を証明する必要があると指摘。1月にアフリカ・ネーションズカップでチームを離れることが見込まれるモハメド・サラー、サディオ・マネの代役を務められるかどうかのテストになるという見通しを示した。だがその後、オリジは負傷によりレスター戦を欠場することが決まっている。
『ミラー』紙では、レスター戦で結果を出すことが求められるリバプールの選手として出場機会の乏しい控え選手や負傷明けの選手など4人をピックアップ。DFジョー・ゴメス、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、フィルミーノに加えて南野を挙げ、サラーとマネの不在時に「大きな役割を果たすべきFWの一人」だとしている。
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