【写真:Getty Images】
現地時間21日に行われたラ・リーガ第4節延期分のセビージャ対バルセロナの一戦で、セビージャDFのジュール・クンデは思いもよらない行動で退場処分を受けてしまった。
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64分、セビージャが敵陣深くボールを奪われると、クンデはすかさずプレスに出る。ガビに後方から強く寄せるとボールがこぼれ、拾いに来たジョルディ・アルバにも体を入れた。バルサMFの触ったボールはそのままサイドラインを割り、スローインとなったが、ここで事件は起きた。
スローインとなった際、直前にフィジカルコンタクトのあったアルバに詰め寄られると、クンデは怒り心頭。持っていたボールをバルセロナDFの顔面に投げつけ、一発退場となってしまった。
クンデの退場後に試合は少し荒れたが、スコアは動かず1-1のまま終了。後半は拮抗した試合となっていただけに、この退場がなければ、勝敗の行方は変わっていたかもしれない。