【写真:Getty Images】
J1の川崎フロンターレから横浜FCへ期限付き移籍していたブラジル人DFマギーニョは期限付き移籍が満了し、また契約満了により川崎Fからも退団することが決定した。21日に両クラブより発表が行われている。
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現在29歳のマギーニョは2019シーズンにブラジルのヴィラ・ノヴァFCから川崎Fへ完全移籍。J1で8試合に出場して2得点を記録したほか、チームが優勝を飾ったYBCルヴァンカップ決勝にも出場した。
「フロンターレに在籍した1年間、私は情熱的なサポーターの愛情を感じ、しっかりと組織化されオーガナイズされた川崎フロンターレという大きなクラブの一員としてプレーできたこと、タイトルを獲得できたこと、日本のサッカーに触れ学ぶことが出来たこと、そして何より多くの友人ができたこと、これらは間違いなく私の人生と私の家族にとって、記念すべき瞬間で大きな財産です」とマギーニョは川崎Fはを通してコメントしている。
2020シーズンからは横浜FCへ期限付き移籍し、1年目はリーグ戦24試合に出場してチーム初のJ1残留に貢献。横浜FCがJ2降格に終わった2021シーズンも同じくリーグ戦24試合に出場していた。
「献身的にやってきましたし、ファン・サポーターからの愛情を感じながら過ごすことができました。今シーズンをもって、ここでの日常を終えることとなりますが、今後も、人生とキャリアにおける”挑戦”をしていきます」と横浜FCは退団に際してのマギーニョのコメントを伝えている。
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