【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖に所属していたFW酒井宣福は、名古屋グランパスへ完全移籍することが決定した。21日に両クラブより発表が行われている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
「この1年間はとてもあっという間で、充実した1年間でした」と酒井は鳥栖退団に際してコメント。「このクラブでの経験や思い出は僕の財産です。1年間という短い時間でしたが本当にありがとうございました」と感謝の思いを述べている。
「このクラブに僕の持てる全ての力を捧げて、チームの勝利とタイトル獲得のために全力を尽くします!みんなでたくさんの喜びを分かち合いましょう!応援よろしくお願いします!」と名古屋は同選手の入団コメントを伝えた。
現在29歳の酒井は2011年に当時J1のアルビレックス新潟に入団してプロデビュー。期限付き移籍を含めてアビスパ福岡、ファジアーノ岡山、大宮アルディージャでもプレーした。
2021シーズンから加入した鳥栖ではJ1で29試合に出場。自身にとってもキャリアハイとなるチーム2位の8得点を挙げ、鳥栖の上位争いに貢献していた。
【了】