【写真:Getty Images】
スイス・スーパーリーグ第18節、FCバーゼル対グラスホッパーが現地時間19日に行われた。この試合では、グラスホッパーに所属する川辺駿が活躍。実に豪快なゴールを叩き込んだ。
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リーグ戦直近5試合で1勝と苦しむグラスホッパーは、この日も苦戦。前半終了間際、右サイドを崩され、最後はヴァレンティン・シュトッカーにゴールを奪われてしまった。
しかし、そんなチームを川辺が救った。
54分、左サイドからカリー・セネがクロスを上げると、ボックス内でクリスティアン・ヘルクがフリック。これに川辺が反応すると、最後はショートバウンドしたボールをうまく抑えながらダイレクトボレーを放ち、豪快にゴールネットを揺らしている。川辺は喜びを爆発させた。
グラスホッパーはその後、ペーター・プシッチの得点で逆転に成功。後半アディショナルタイムに追いつかれてしまったが、強豪バーゼルから敵地で勝ち点1を奪うこととなった。
貴重な同点弾を奪った川辺は、これで直近7試合の成績が4得点1アシストに。着実に調子を上げているのは明らかで、非常に良い形でシーズンを折り返すことができたと言えるだろう。