【写真:Getty Images】
シャルケの日本代表DF板倉滉は、独誌『キッカー』によるブンデスリーガ2部第18節のベストイレブンに選出された。チームを敗戦から救う劇的同点ゴールなどが評価されている。
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シャルケは18日に行われたアウェイゲームでハンブルガーSV(HSV)と対戦。前半2分に先制を許して追う展開が続いたが、残り時間わずかとなった87分に板倉が起死回生の同点ゴールを決めて1-1のドローに持ち込んだ。
HSVとシャルケは同勝ち点で3位と4位に並んでおり、1部昇格を目指す直接のライバル同士。他のチームも含めて大混戦となっている順位争いの中で敗れてしまうと非常に手痛い結果になっていただけに、勝ち点1を分け合った意味は大きかった。
『キッカー』は今節の板倉のパフォーマンスに対して採点「2」と高評価(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高採点)。今節の2部ベストイレブンにも選出した。
板倉のベストイレブン選出は先週に続いて今季2回目。移籍後初ゴールを挙げるなど4-1の快勝に貢献した前節ニュルンベルク戦では採点「1」の最高評価を受けてベストイレブンに初選出されていた。
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