【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第18節のグラナダ対マジョルカ戦が現地時間19日に行われ、ホームのグラナダが4-1で勝利を収めた。チームは敗戦に終わったが、マジョルカのMF久保建英は現地スペインメディアからまずまずの評価を受けている。
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久保は負傷から復帰後のリーグ戦では3試合続けてベンチスタートからの交代出場となっていたが、約3ヶ月ぶりの先発起用でフル出場。だがチームの結果には繋がらず、39歳のFWホルヘ・モリーナによるハットトリックなどで4点を奪われたマジョルカは大敗を喫した。
その中でも久保は、前半24分の同点ゴールの起点となったプレーを含めていくつかの見せ場は作った。スペイン紙『アス』では久保に対し、他の2人と並んでチーム内では最も高い「2」(0から3の4段階)の評価をつけている。
久保は前半20分に先制点を奪われる少し前から「ちょっとしたリサイタルを開始していた。クオリティーの高い時間を生み出していた」と同紙は前半のプレーを評価。だが「チーム全体と同じくペースダウンしていった」と続けている。
スペイン『OKディアリオ』でも、マジョルカの中で比較的良かった選手の一人として久保に言及。「まずまずだった。日本人選手の前半は素晴らしかったが、時間が過ぎるにつれて弱まっていった」とコメントしている。
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