【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ第20節、ユニオン・サン=ジロワーズ対サークル・ブルッヘが現地時間18日に行われた。この試合では、日本代表MF三笘薫が反撃の狼煙を上げるゴールを決めている。
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前半に2失点を喫したユニオン・サン=ジロワーズは57分、相手のFKをアンソニー・モリスがキャッチすると、そこから電光石火のカウンターを仕掛ける。GKのスローを受けた三笘がロイク・ラプシンに繋ぎ、右サイドのラザール・アマニにボールが渡ると、ゴール前にクロスを上げる。ニアサイドに走り込んだダンテ・ヴァンジールには合わず、相手DFに当たりボールがこぼれると、遅れて入ってきた三笘が押し込んで1点を返した。
三笘の今季5得点目で勢いに乗ったユニオン・サン=ジロワーズは、75分に日本代表MFの鋭いドリブルから追加点を決めた。さらに、試合終了間際に相手のオウンゴールで逆転。ホームチームは3-2で勝利を収めた。