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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング66~70位。大幅アップに期待? 今年も大活躍のCBとは【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高い Jリーガーは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は11月30日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

70位:成長著しいDF

岩田智輝
【写真:Getty Images】

DF:岩田智輝(日本代表/大分トリニータ)
生年月日:1997年4月7日(24歳)
市場価格:100万ユーロ(約1.2億円)
2021リーグ戦成績:34試合0得点1アシスト


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 2016年に大分トリニータのトップチームに昇格。1年目から主力としてプレーし、J3リーグ優勝&J2昇格に貢献した。その後、出場機会を得られない時期も経験したが、2018シーズン途中より再びレギュラーに。2019シーズンはJ1の舞台で躍動し、同年行われたコパ・アメリカ2019に参戦する日本代表メンバーにも選出されることになった。

 今季からは下部組織時代から過ごす大分を離れ横浜F・マリノスに加入した。同クラブでは、本職のセンターバックだけでなく、ボランチとしてのプレータイムも伸ばすなど新境地を開拓。最終的にリーグ戦では34試合に出場するなど、攻守両面で高い貢献度を誇っていた。

 市場価値はJ1で躍動した2019シーズン終了後に自己最高の120万ユーロ(約1.4億円)を記録。その後は新型コロナウイルスの影響などもあって95万ユーロ(約1.1億円)まで下落したが、今季マリノスでの活躍があり、現在は回復傾向にある。自己最高額を更新する日は訪れるだろうか。

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