【写真:Getty Images】
J1の名古屋グランパスに所属していたDF木本恭生は、FC東京へ完全移籍することが決定した。19日に両クラブより発表が行われている。
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「納得がいくシーズンにはできませんでしたが、たくさんのことを考え、学ぶことの多い一年間でした。この経験を今後に活かしていきたいと思います。最後にファミリーのみなさんとルヴァンカップ優勝を成し遂げたこと最高の思い出です」と木本は名古屋退団に際してコメントしている。
「東京でチャレンジする機会を与えていただいたことに感謝しています。タイトル獲得のために全力で取り組んで行きます!よろしくお願いします」とFC東京側は木本のコメントを伝えている。
現在28歳の木本は福岡大学から2016年に当時J2のセレッソ大阪に入団してプロデビュー。翌年にはチームの昇格によりJ1デビューを飾り、C大阪では5年間で公式戦133試合に出場した。
2021シーズンから名古屋へ完全移籍し、リーグ戦32試合に出場。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)や天皇杯、YBCルヴァンカップを含めて公式戦合計48試合に出場してチームの好成績に貢献していた。
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