【写真:Getty Images】
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第18節、ハンブルガーSV対シャルケが現地時間18日に行われた。この試合では、日本代表DF板倉滉が鮮やかなゴールを奪っている。
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連勝を目指すシャルケだったが、この日は大苦戦。開始わずか2分でロベルト・グラッツェルに先制点を献上すると、その後はなかなか点を奪えず。1点ビハインドのまま、終盤まで時計の針を進めてしまった。
しかし、シャルケの窮地を板倉が救った。87分、コーナーキックの流れからマリウス・ビュルターがボックス内でボールを収めると、同選手は左足で鋭いクロスを上げる。これに板倉が素早く反応し、右足でダイレクトシュート。GKマルコ・ヨハンソンは対応できず、ボールはゴールネットを揺らした。
試合はそのまま1-1で終了。シャルケは18戦9勝3分6敗という成績で2021年内のリーグ戦を終えることになった。
なお、板倉にとってはこれがキャリア初のリーグ戦連続ゴール記録ということに。最高の形で年越しを迎えられると言えるだろう。