【写真:Getty Images】
ギリシャ1部リーグPAOKは現地時間18日、元サッカー日本代表の香川真司との契約を解除したことを発表した。
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昨年10月にスペイン2部レアル・サラゴサを退団した香川は、今年1月にPAOKに加入した。今季は8月にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選3試合に出場したが、リーグ戦では開幕節での出場が最後。2節以降は出場がなく、ベンチ入りしたのもわずか1試合だった。
現地メディア『SPORT24』によると、「キャリアを終わらせる可能性は開かれている」と現役引退の可能性を示唆。一方で、「これは彼が日本でプレーする見通しがあるかどうかよって決まる。(古巣の)セレッソ大阪は経験豊富なMFに興味があると聞いている」と述べている。
香川は来年3月に33歳となる。日本代表として97試合31得点という実績を誇る元10番は、どのようなキャリアを歩むのだろうか。
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