【写真:Getty Images】
J1の柏レイソルに所属していたMF仲間隼斗は、来季から鹿島アントラーズへ完全移籍することが決定した。18日に両クラブより発表が行われている。
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「レイソルでプレーできたことは僕にとって本当に幸せな時間でしたし、こんな僕を迎えてくださったレイソル関係者の皆様には本当に感謝しかありません」と仲間は柏退団に際してコメント。サポーターに対しても感謝の思いを表し、「夢でもあった日立台に立ったあの日、皆さんの前でプレーできたことは、絶対に忘れられない一生の宝物です」と綴っている。
「鹿島アントラーズの一員として、日本一になるため、全身全霊をかけて戦います!そして、さらなる高みへ一緒に行きましょう!皆様に勝利を届けられるように頑張りますので、これからよろしくお願いします」と鹿島は仲間のコメントを伝えた。
現在29歳の仲間は柏の下部組織から2011年にロアッソ熊本に入団してプロデビュー。熊本で4年間、カマタマーレ讃岐で3年間、ファジアーノ岡山で2年間を過ごした。
2020シーズンには育成時代の古巣である柏に移籍し、キャリア10年目で初となるJ1の舞台でプレー。柏では2年間でリーグ戦53試合出場6得点、公式戦合計61試合出場6得点を記録した。
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