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レオ・シルバが鹿島から名古屋グランパスへ完全移籍。Jリーグで来季10年目

text by 編集部 photo by Getty Images

レオ・シルバ
【写真:Getty Images】



 鹿島アントラーズに所属していたブラジル人MFレオ・シルバは、名古屋グランパスへ完全移籍することが決定した。18日に両クラブより発表が行われている。

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「在籍した5年間は誇らしく、素晴らしい時間を過ごすことができました。多くの喜びと、感謝の気持ちでいっぱいです。アントラーズ、ありがとう!皆さん、ありがとう!今後も、クラブの発展を心から願っています」とレオ・シルバは鹿島退団にあたりコメント。クラブやサポーターなどへの感謝の思いを表した。

「タイトル獲得というクラブの目標達成のため、自分のプレーでその手助けができるよう全力を尽くします。名古屋でプレーすること、グランパスファミリーの皆さんと会えることを心待ちにしていますし、新しいシーズンに向けてしっかりと練習、努力し、最大限の協力ができるよう頑張ります」と名古屋は入団に際しての同選手のコメントを伝えている。

 現在35歳のレオ・シルバは2013年に当時J1のアルビレックス新潟に加入して日本でのプレーを開始。新潟では2014年にJリーグベストイレブンにも選出された。

 2017年に移籍した鹿島でも主力として活躍を続け、2018年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などに貢献した。J1で通算257試合、日本で公式戦合計337試合に出場している。来日10年目のシーズンは3つ目のクラブで迎えることになる。

【了】

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