【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ第19節、ヘンク対シャルルロワが現地時間16日に行われた。この試合では、日本代表MF伊東純也が大活躍。リーグ戦6試合ぶりのゴールを叩き込むなど、チームの勝利に大きく貢献した。
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右ウイングで先発した伊東は1点ビハインドで迎えた35分、ショートコーナーから右足でクロスを上げ、ポール・オヌアチュの得点をお膳立て。決定的な仕事を果たし、苦しい状況にあったチームを救い出した。
ただ、伊東の仕事はこれで終わらない。40分には相手GKが弾いたボールをボックス内で拾い、最後は左足で逆転を呼ぶ貴重なゴールを奪った。
GKが弾き出したボールは決して緩いものではなかったが、伊東は利き足ではない左足でこれを完璧にコントロール。シュートも実に冷静で、GKの重心とは逆方向に流し込んでいる。
伊東の1ゴール1アシストという活躍があったヘンクは、後半にも2点を追加し4-2でシャルルロワを撃破。これがリーグ戦6試合ぶりの白星だった。
なお、伊東はこれで今季リーグ戦成績を19試合3得点7アシストに。ここからさらにギアを上げていけるだろうか。