【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドで内部分裂が起きているかもしれない。MFメイソン・グリーンウッドの去就にもかかわる可能性があると、スペイン『エル・ナシオナル』や英『デイリー・メール』などが伝えた。
【今シーズンのユナイテッドの試合はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ユナイテッドのロッカールームで問題のタネとなっているのは、FWクリスティアーノ・ロナウドだという。今季復帰したC・ロナウドは、加入後すぐに絶対的な地位を確立。ロッカールームを仕切る立場になった。すぐに定位置も確保している。
これを快く思っていない一人がグリーンウッドだという。グリーンウッドは、ラルフ・ラングニック監督の就任後出番を減らしており、C・ロナウドが起用され続けることにも「動揺している」そうだ。
20歳のグリーンウッドは、ユナイテッドでの将来にも疑問を持っているという。才能あふれる若手なだけに、これが事実であれば、獲得に乗り出すビッグクラブが現れても不思議ではない。
『エル・ナシオナル』によると、“反C・ロナウド”はグリーンウッドのほかにエディンソン・カバーニ、アントニー・マルシャル、ブルーノ・フェルナンデス。パフォーマンスが冴えなくても起用され続ける大スターに苛立っているという。同メディアは、これを理由にバルセロナがグリーンウッドとマルシャルの獲得に動くとしているが、実際に動きはあるのだろうか。
【了】