バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングは、1月の去就が不透明だ。スペイン『アス』が17日に伝えている。

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　オランダ代表のフレンキー・デ・ヨングは、2019年にバルセロナに加入。バルセロナが巨額の負債を抱えていることもあって、冬の移籍が噂されているところだ。

　同選手の父は先日、複数のクラブからオファーがあると語った。その中にはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンといった名前もあるというが、気候の問題もあって断ったとされている。

　しかし、イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フレンキー・デ・ヨングに対するオファーは現時点でゼロ。噂されたクラブは、まだ動き出していないとのことだ。

　2019年にバルセロナが8600万ユーロ（約130億円）を投じて獲得したフレンキー・デ・ヨング。移籍金の額がネックとなり、なかなか買い手が現れないのかもしれない。

【了】